安楽死は最強の精神安定剤だと思う

不謹慎なのはわかってるんだが、やっぱりそう思うんだから仕方がない。

 イザとなったら安らかに死ねるというのは、人生をやって行くうえで最強のカードなんじゃないか。

人生で何がツライかって言ったら、どうしようもない状況でも我慢して頑張らなきゃいけなかったり、前向きに努力をしなきゃいけないことだろう。

学校でイジメられても「我慢して学校に行きなさい」だとか、ブラック企業でボロ雑巾扱いされても「なんとか頑張って働け」とかおかしいと思う。

学校なんか行かなくてもいいし、仕事なんかしなくていいと思うんだが、それだとなぜか人間失格みたいな烙印を押される。

社会貢献してないだとか、貴重な人生を無駄にしているとか、税金払ってないだとか、とにかくうるさい。

 どんな生き方しようが本人の勝手だろうに。

で、頑張った挙句にその人が自殺したり過労死したら「彼(彼女)は弱かったんだ」とか紅茶を飲みながら言いやがる。

そうやって追い詰めたのはお前等だろうが!

と俺は思うんだが、如何だろう?

でも、学校や仕事に限らずいろいろなことを我慢しなけりゃ生きて行けないのもこの世の現実ではあるわけで。

理想を言えば忍耐や努力ってのが報われて、人生が好転していくってのが望ましいんだが、現実はそんなに甘くない。

世の中を要領よく泳いで行ける奴はいいが、何をやってもダメダメでいつの間にか崖っぷちまで追い込まれてる人もいる。

そんな彼らにとっては、報われないであろうツライ我慢や努力をするよりも、サッサと崖から飛び込んだ方がいいケースが多くある。

だって、遅かれ早かれ落ちるというか落とされるのなら嫌な努力や仕事なんてせずに早々に自分から「ハイ、さようなら」ってやった方が楽じゃないか。

ただ、これには一つだけ問題がある。

死ぬのはいいとしても、痛かったり、死ぬまでに何日も生死の境をさまよったり、場合によっては半死半生で生きながらえたりってのが嫌なんだよ。

スパッと楽に逝けるのが良いんだ。

太宰治か誰だったか忘れたが、同じような事を言ってた気がするな。

人生なんてくだらないとは言わないけど、どこぞの生臭坊主が垂れる説教みたいに「生をまっとうすることが偉い」とも思わない。

気取るわけじゃないけど「人生なんてゲームさ」ぐらいの感覚でいいんじゃないか?

ダメならダメで、そのステージはあきらめて、次のステージでやり直せばいいぐらいの考えが気楽でいいと思う。

もう負け試合が確定してるのに、延々とコンティニューボタンを押されたらたまらないよ。

はよ、次のゲームにリセットしてくれって思う。

そのリセットが簡単に(安楽に)できるのなら、人生はもっと生き易いものになるんじゃないだろうか。